Self-managing_lose_weight

【Self-managing_lose_weight】
肥満は生活習慣病といわれますが、それをよくあらわしているのが、親が太っていると、その子どもも太っている傾向がみられること。
肥満体質は遺伝するともいわれていますが、その割合は3割。つまり、家族は生活習慣が似ているため、太りやすい生活をしていると、家族全員が太りやすくなるというわけです。
食事やExerciseにいくら気をつけていても、生活習慣が改善されていなければ、dietはなかなかうまくいかず、体重が減らせたとしても、またすぐリバウンドなんてことにもなりかねません。
肥満治療の現場では、日常生活のどんな場面、そしてどんな行動が肥満を招いているのかを見つける「行動療法」が「食事療法」「Exercise療法」とともに重要視されています。
単に体重を減らせばいいというのではなく、それをキープしていくためには、きちんとしたSelf-managingがたいせつ。
早食いやまとめ食い、欠食など食べ方に悪いクセはないか、料理を多めにつくらないと気がすまない、イライラを食べることにぶつけてしまうなど、直したほうがよい習慣はないか、もう一度、あなた自身の行動を見直してみましょう。